CREATER’S VIEW @ Spinning maschine

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リング紡績機

 

 

 

 

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ミュール紡績機

RJ–silk top shawl collar cardigan

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This material of cardigan is 100% silk jersey.

very soft touch & noble shine.

 

 

 

RJ

silk top /shawl collar cardigan

 

composition :100% silk

size : S・M・L

price: ¥25,000+ tax

CREATER’S VIEW @ RING CRADOCK MOHAIR ②

 

 

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KING OF MOHAIR

といえば、真っ先に思い浮かぶのが英国の老舗で

モヘアを得意とする某生地メーカーだ

 

 

 

素晴らしいクオリティで

自身もいくつかこの生地を使ったスーツを所有している。

 

 

 

素晴らしければ素晴らしいほど、、、

壁が高ければ高いほど、、、

挑戦しがいがあるというモノ

 

 

 

 

そこで、

KING OF MOHAIRを超える

モヘア生地をオリジナルで開発しよう!

を合言葉に生地の開発が始まった。

 

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まずは、いくつかのモヘア生地を分解するところから始まる。

 

 

生地を分解し

組織、糸、番手、混率、撚糸の向き、、、etc

を解明していく

 

 

 

 

 

タテ糸とヨコ糸が交わり

無地にもチェックにもストライプにもなる。

ありとあらゆる組織。

そして素材。

 

織物は、無限の世界

 

 

 

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その中でも、

やはり、コレだ!!!

 

 

 

と思ったのは

60% mohair 、40% woolのクオリティ

※ココで誤解のないように言っておくと、モヘアの混率が高ければ何でも良いという訳ではない。目指すクオリティがどういったモノかによって大きく変わってくる。

糸使いや、どうキャラクターを立たせていくか…などを加味しながら素材構成や糸番手を吟味していくのが筋である。

 

 

 

タテ糸をウールに

ヨコ糸にモヘア100%の糸を打ち込む

 

 

 

あまり知られていないが

実は、モヘア100%の糸を紡ぐのは

とても難しく何処でも作れる糸ではない

 

 

また、そのクオリティを追求すると、、、、

 

 

 

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あのドーメルも

トニック(最高のモヘア混生地と言われているモノの一つ)のヴィンテージに限りなく

近いものを開発するのに数年がかりで取り組んだ、、、と聞いたことがある。

 

糸の太さや、目付、仕上げ、、、

だけでは当時(1960年代)の生地を再現できない。。。

本当のヴィンテージトニックは現代では使われなくなった技法が使われていた。

 

 

それは、

糸の紡ぎ方 !

に現代と差があったようで、

旧式の紡績機(フライヤー紡績機)で紡がれたモヘア100%の糸にその秘密が隠されていた。

 

 

シャトル織機、ションヘル織機、、、、

吊編み機、、、

など生産効率は高くないが、昔ながらのゆっくりと作られる織り機、編機は

生産性重視の大量生産型の機械にはない

アジと温もりのある生地ができる、、、

のは良く知られていたが

 

 

糸を紡ぐ紡績機にも

旧式紡績機と高速紡績機があるのは知られていなかった。。。

 

 

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ん?

んん???

 

 

フライヤー紡績機?

 

 

 

知ってる!

それもそのはずで、

何せRING ORIGINAL FABRICとして

使ったことがある。。。

 

 

 

 

織物産業のルーツである

英国でも現在では殆ど稼働していないとされ

フライヤー紡績機自体が希少な機械となっている

 

 

そんな希少な機械が

日本で密かに稼働しているのだ。

 

 

 

早速コンタクトをとると

やはりフライヤー紡績モヘア糸は得意とするそう、

この紡績メーカーのY氏。

 

 

かなりの糸オタク、いやモヘアおたく???である(←失礼。。。褒め言葉です。)

アンゴラ山羊(モヘア)の何処をみて買付けを決める、、、

毛を引っ張ってちぎってみる、、、干ばつがあったりして栄養がとれてない毛は途中できれてしまう。

そんな原毛だと糸に紡ぐ最中で切れてしまう。

糸の太さは均一なように見えても中の繊維が、、、

 

健康そうに見える山羊でもチェック項目があって、、、

南アフリカに前行ったときに、、、

 

 

などなど夢中に話してくれる。

ほっておくと何時間でも話してくれるオジサンで、個人的には大好きだけど

よっぽどの服好きでないと(よっぽどの服好きでも、糸とかそこまでは、、、という人が殆どだろう)圧倒されてしまうスーパーモヘアおじさんである。

※ちなみに冬はアルパカおじさんになる。

 

 

 

 

南アフリカのモヘア原料を仕入れ

※ブランド化されたモヘアの原毛を仕入れるのではなく、自身の審美眼で良質なモヘアを仕入れているのも特筆すべきポイント!!!

 

 

日本に輸入され、

現代では世界的に希少になった旧式紡績機にて

糸に紡がれる

 

 

実は、

この日本で紡がれた糸が海外にも輸出されていた!

 

 

 

そう、

生地メーカーは織り上げた場所によって

MADE IN ~~~となる。

糸の産地は基本的に明言しない。

 

 

 

MADE IN ~~~

(ENGLAND,ITALY)なモヘア生地も、、、

 

 

実は、糸は日本で紡がれたものかもしれない

 

 

この旧式紡績機(フライヤー紡績機)が

世界的に希少になっていることも関係しているのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

と、

話しが長くなってしまったが

そんなフライヤー紡績モヘアをRING JACKETオリジナル別注糸として作りヨコ糸に使っている。

 

 

ハリコシは勿論、目面が綺麗で

あの独特の鈍い光沢!

がキモだったので

 

 

WINTER BEST KID MOHAIR の原料を

糸に紡いでもらった。

 

 

summer kid mohairでなくwinterなのは、

しなやかさを重視するならsummer、、、

ハリコシをもう少し付加するならwinter、、、

ということでwinter kid mohairにした

 

 

ちなみに子山羊からとるkid mohairと違い

大人から採るadult mohairというのもある。

人間同様、赤ちゃんの毛は柔らかく、大人の毛はゴワゴワ。

※これも価値観というか使い方次第で、アダルトモヘアに適した織物もあるので一概にどちらが良いとも言いきれない。

高級という観点からすると当然kid mohairだが。

 

 

 

WINTER BEST KID MOHAIRの

BESTって???

聞いてみたが、『その名の通りベストなキッドモヘアだから!』

との事。

凄くシンプルな答え(笑)。

 

 

 

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で、

良いモヘア糸を開発できたから

それで終わり、、、

 

 

じゃあないのがRING JACKETの真骨頂。

幾つかみたモヘア生地の糸の組成を研究すると

いわゆるS撚りで構成されていた。

S撚りの平織の生地で、一般的な春夏生地の作り方だ。

 

そこで、

Z撚りで仕上げてみよう!

となった。

 

※基本的にZ撚り(左撚り)である単糸を二本撚りあわせて双糸にする際に、

反対方向であるS撚り(右撚り)に撚っていくと撚り戻しがあり糸が馴染み真っ直ぐしなやかな糸に仕上がる。

これに対しZ撚り(左撚り)の単糸を二本併せてZ撚り(左撚り)にすると、、、

 

分かりやすく言うと、、、

左×右で良い感じに中和される? S撚り双糸にくらべ、

左×左 のZ撚り双糸は、

撚り増しとなりシャリ感のある糸になる。

いわゆる強撚・ハイツイストの生地というのはこの糸使いによるものが多い。

 

 

これにより

Z撚り強撚による

これまでみなかったモヘア生地に仕上がった。

※実は、仕上げも数種類やり最適なモノにしていっているが…長くなるので割愛。

 

 

Z撚りにすることで

シャリ感、通気性がグッとUPしており

酷暑の日本の気候にあうようアップデートしたモヘア生地が開発できたと自負している。

 

 

 

 

モヘア原毛の集散地である

南アフリカの街CRADOCKの名を冠する RING CRADOCK MOHAIRが完成した。

 

 

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Come on gentlmen!!! @ happy stripe

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Come on gentlmen!!!

 

 

 

Shoooooooooooting time!

Do you like colorful stripe jacket?

It’s happy color!

CREATER’S VIEW @ RING CRADOCK MOHAIR ①

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今季 渾身のRING JACKET original fabric

『RING CRADOCK MOHAIR』

 

 

 

 

春夏シーズンになると、毎シーズン目を奪われることがある。

そう、モヘアスーツならではの

あの鈍い光沢。

 

 

そう、

あの鈍い光沢

が堪らない

 

 

それは、シルクのピカッとした光沢とも違うし、

もちろん化学繊維のいやらしい光沢でもない。。。

 

 

まして、後加工によって無理に付けられた偽物臭い

光沢とも違う

 

 

 

『あの、鈍い光沢。。。』

が堪らなく恋しく、

袖を通したくなる衝動に駆られるのだ。

 

 

 

スプリングコートを箪笥にしまい

 

桜が舞い散り、葉桜になる頃

 

明るく春らしい色使いを

 

より意識し始める

 

 

 

そんな時期になると、、、

 

 

 

 

モヘアの光沢が気になり始める

 

 

 

 

 

モヘアでしか表現できない

あの光沢

 

 

しかも、ただのモヘアじゃあ表現できない

選りすぐりの最上級のモヘアを用いた生地だけが放つ光沢

 

 

 

 

 

そのモヘアは、

光沢だけにとどまらず

独特のハリ・コシがある

 

 

生地が、

パッーーーンと跳ね返る独特のさまは

袖を通した人間にだけ

理解できる密かな愉しみ

 

 

それは、

どんな細番手の生地や

高級で希少なウールを使ったものでも表現できない

唯一無二のもの

 

 

 

 

 

 

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Come on gentlmen!!! @ navy stripe suit & big patern tie

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Come on gentlmen!!!

 

It’s basic coordinate.

But good sence!

 

Big stripe patern & texture is very cool combo!!!

 

 

 

 

 

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CREATER’S VIEW @ new label 『RJ』

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こんにちは、奥野です。

 

 

今季、RING JACKETの新たなレーベルとして誕生した

RJ  BY RING JACKET

 

 

 

このレーベルの誕生経緯を話すと、、、

 

 

 

 

 

 

テーラードジャケットを中心としたクロージングアイテムのトレンドが

過去かつてないほど多様化していっていた。

 

 

いわゆるクラシコイタリアに端を発する

クラシック テーラードクロージング というのがスーツ&ジャケットにおけるスタンダードであった時代が長く続いた。

しかし、窮屈なスーツを捨て(実際は窮屈ではないのだが…)

暗黙のルールで決められたビジネスウェアの常識にとらわれず

もっと自由にファッションを楽しもう!

 

 

という流れが起きてきた。

インターネットの発達による情報の拡散や

IT産業をはじめオンタイムに「スーツ」を着用することがマストではない人達が増えてきた時代背景もあるかもしれない。。。

 

 

そういったカジュアル化の流れを受けて

イタリアのファクトリーブランドが打ち出した製品洗いのジャケットやジャージージャケットは、

時代の空気感とあいまって大きなムーブメントとなった。

 

 

そこから少しずつ変化&進化を繰り返しながら、

ビッグパターンチェック、、、

レディースでしか使われなかったようなブークレ素材のジャケット、、、

ツイーディな素材、、、

派手な幾何学柄、、、

などなど、

これでもか!とばかりに多様なジャケットが毎シーズン発表されていっている。

 

 

 

その一方で、

カジュアルに寄りすぎたテーラードのトレンドに飽きてしまった人達、、、

何かが流行りすぎると、それらとは違うモノを身に付けたい天邪鬼な人達???

の中では、ここ数年忘れられてきたスーツを中心としたドレスアップクロージングの人気も、、、

密かではあるがジワジワときていた。

 

 

 

 

では、

どれが正しいトレンドで

どれがもう遅いのか???

 

 

 

思うに、

どれも正解で

どれも不正解である。

 

 

 

いや、

正解というものはないのかもしれない。

 

 

 

一部の限られた人達と、限られた情報によって作り出されていた

今季のトレンドはコレです!!!

というような業界全体のトレンドというものは、情報がありとあらゆる所で手に入る現代において

は産まれ難くなっている。

 

 

多様化した小さなトレンドが各方面でひしめきあっているのが実情だ。

 

 

 

少し大袈裟かもしれないが、

混沌としたカオスのようなマーケット

とも言える。

 

 

 

 

 

大きなうねりをもった一大トレンドに乗っかってモノを作って売上を作る…

というのは過去の手法になりつつあるように感じる。

 

 

全く新しいデザインだったり、海外ではこれが流行ってます、、、

というようなモノを探してくる(バイイングしたり企画したり)

のではなく、

 

 

いかにそのブランドやショップの目線で

商品を厳選し、、、

セグメント、

編集するか?

が重要な時代になってきた。

 

 

そう、編集力

がキーワード!

 

 

 

 

 

前置きがなかり長くなってしまった。。。

 

 

 

簡単に言うと、、、

 

 

 

 

オンタイム用の

タイドアップを前提としたスーツやジャケットと

 

 

派手な大柄ジャケットや、

カットソーにジャケット、、、

というようなコーディネートを同じ土俵でやること自体に無理があり

 

 

 

カルボナーラに焼き鳥を混ぜるようなものだ。(ん???意外とイケるかな(笑))

※其々に美味しいのだけど、無理に混ぜると変なことになる

 

 

 

 

 

そこで、

テーラードクロージングの『遊び』の部分だけをギュ~~~~っと抽出したのが

RJ BY RING JACKET

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サブテーマを

『クロージングをとことん遊ぼう!』

テーラードジャケットを自由に遊んだ素材使いと仕立てがベース。

派手な大柄チェックやジャージー素材、幾何学柄、プリント生地…etc。

カーディガンのような着心地のRING JACKETイチ軽い仕立てを採用しているのもポイント♪

 

また、それに付随してカットソーやリブ付きパンツなどもあるのがこのレーベルならではの特徴といえる。

まさにGジャンやブルゾンを着る感覚でテーラードジャケットを着る!

 

 

 

 

 

 

という訳だ。

「スーツ、ジャケット」スタイルは堅い、肩が凝る、、、

な~~~んて思っている人達にこそ着てもらいたい!

 

 

もちろん、普段はビシッとスーツスタイルを決めている人も

遊びのある着こなしを求めるときは、是非RJ スタイリングでリラックスしながらも一味違う着こなしを楽しんでもらいたいと思う。

 

 

 

業界の

とある人に昔言われた一言を思いだした。

『服装のルールが無くなり、テーラードジャケットやスーツといったものが十数年後には、博物館に並んでいるような過去のモノになるんじゃあないか?』

 

 

 

僕たちの答えは勿論

NO!!!!!!!!!

 

 

 

 

僕達はテーラードを愛しているし、決して色褪せるものではないと信じている。

 

 

 

 

 

RING JACKETが考える

現在進行形のカッコイイ テーラードを展開する

RJ BY RING JACKET

 

 

是非、店頭にてっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

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Come on gentlmen!!! @cherry & navy shoes

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Come on gentlmen!!!

 

Do you like navy shoes?

 

We love navy shoes!!!!!!!

Come on gentlmen!!! polished shoes

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beautiful shine.

Come on gentlmen!!! @navy stripe suit & sette pieghe tie

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Come on gentlmen!!!

 

I like classic coordinate.

navy & brown is good combination.

 

 

 

 

 

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RING JACKET MEISTER model have napoli shoulder.

It’s very soft atmosphere.

 

 

 

 

 

and…

 

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7 hold tie(sette pieghe tie)  is best matching for meister model.

 

beatiful and elegant tie!!!

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