Mr.Sato’s sweet memory item – SHINJUKU -

今回【Staff’s sweet memory item】と題しまして、

私、佐藤がリングヂャケットに入社したタイミングで購入した

【エドワードグリーン】をご紹介致します。

 

 

私が入社した当時、弊社の本社は移転前で、

直営店も現在程多くはなく唯一の路面店であり

MEISTER淀屋橋店の前身である【テーラーリング】にて

(現在はパターンオーダーショップ)

エドワードグリーンは商品展開されておりました。

 

無骨な表情、男らしいフォルムに

惹かれて有無を言わず、購入したことを今でも思い出します。

 

 

ラストは「202」

永遠の名作と言われるほど、完成度が高く、

幅広、甲高、踵小とほかのラストに比べて

日本人の足元に絶妙にフィットしてきます。

 

足入れをした時の感動は今でも覚えていますが、

少し小指が当たる感覚があったのも事実でした。

 

お洒落には我慢も大事ということを

言われていた時代でもありましたので

早く足に馴染むよう祈りながら

日々の仕事に没頭しておりました。

 

メンテナンスは勿論、ソール交換も1度行いながら時を重ね

今ではスーツスタイルに合わせるのではなく

大事なセレモニー用の靴として活躍しています。

 

 

入社して20年以上が経ち、

私の感性は日々お客様と向き合う事で

より一層磨かれてきた自負があります。

そんな濃い時間を共にし、足元から

自分を支えてくれる存在は唯一無二。

 

良い物を長く使う。

言うほど簡単ではないような気がします。

 

私が思うにリングヂャケットのスタイルや生地選びは

黒靴よりも茶靴が合うと思います。

 

そんな中私のワードローブの中で

生き残り続けたことにはやはり意味があると感じます。

 

変わる良さ・変わらない良さ

その二つを理解・経験する事が

大事なのではないかと感じます。