2018 fall & winter shooting – 3

  今回の撮影地は、 ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のイメージソースになった場所ではないか? と噂されている場所だ。     真偽の程は分からないが、噂されるのも頷ける雰囲気。                   島の奥に進んでいくと、砲弾倉庫が残っている。 暗くひんやりとしていて一気に体感温度が下がる。                                         スタジオでビジュアルイメージを作り込むのも悪くないが、こういったロケならではの空気感はやはり良い。 ここでしか出せない雰囲気がある。     テーラードジャケットを軸としたドレスクロージングブランドは、『縫製』『生地』といったモノ作りの蘊蓄にスポットが当たりがちだ。提案する側もそこに力を注いでいるのもまた事実である。   だが、ファッションに於ける本当の価値はそれだけではないと思う。 ドレスクロージングだからこそ、『世界観』や『提案するイメージ』、 もっと言えば『COOL!』、『イケてる』、『何かカッコイイ』、といったことが大事。       モノ作りは勿論だが、今後RING JACKETのクリエイティブにも注目してもらえれば幸いだ。  

2018 fall & winter shooting – 2

  今回のロケ地は無人島なので、普通のロケと少し勝手が違う。   通常はロケバス等に乗って撮影地の近くまで行くことが出来るが、今回の場合は荷物を全て自分達で運ばなければいけない。     撮影機材や商品を全て自分達で運ぶとなるとそこそこな荷物になる。     荷物は重くて不便だが、今までと違った撮影に向けて気持ちはワクワクしていた。                                   島に到着。 日に4~5便しかないので最終便に乗り過ごすと野宿しなければならない。     早速、下調べしていた場所に移動。       第二次世界大戦の際に砲台を備えた要塞として使われていた。 実際にはこの島で戦闘になることは無かったそうだが、戦後GHQの指示で爆破、、、 破壊され崩れ落ちたまま残っている不思議な場所だ。                             爆破によって崩れたのか? 自然の雨風にさらされ経年変化したのか? どちらか分からないが何とも形容し難い独特な雰囲気 [...]