
冬に向かう、その一着
アウターは、日々の装いにとても長く寄り添う存在。
袖を通すたびに、安心感や納得感を静かに積み重ねていきます。
RINGJACKETの2025年秋冬アウターは、
華美に頼ることなく、素材の質感と仕立ての美しさを大切にしました。
軽やかさと温もり、そして長く着続けられる佇まい。
この冬、今の自分にも、これからの時間にも自然に寄り添う一着を、
ゆっくりとお選びください。
1.ミンクファー ホワイトダウンベスト
本格派テーラードの技術をふんだんに盛り込んだ、エレガンスを極めたダウンベスト。立体的なパターンと丁寧な仕立てにより、ダウンでありながら構築的で端正なシルエットを描き、カジュアルの枠を超えた存在感を放ちます。
贅沢にあしらわれたミンクファーは、過剰な華美さを抑えた静かな表情にまとめられ、滑らかな毛並みが身体に沿うように自然に落ちることで、ふんわりと包み込まれるような着心地を実現。
温もりと軽やかさ、そして気品を同時に備えた一着は、冬の装いをさりげなく格上げします。ナポリのハンドワークが息づく、RINGJACKETらしいモダンエレガンスの表現です。


2.カシミヤ×ミンク アイボリー ポロコート RC-74
適度なゆとりを持たせたサイジングと、やや長めに設定した着丈が、大人の装いに普遍的な余裕をもたらすダブルブレストのポロコート。ワイドラペルによる洗練された都会的な印象と、クラシックな佇まいが美しく調和します。
希少なカシミヤにミンクをブレンドした特別な素材は、光を纏うような自然な艶感、とろけるような肌触り、美しいドレープと落ち感を備え、控えめでありながら確かな存在感を放ちます。伝統的なディテイルを踏襲しつつ、どこかモダンな空気を纏ったこの一着は、長く寄り添うことで完成していく、静かな贅沢を感じさせます。




3.ネイビー Pコート RJCO-24
ミリタリールーツの意匠を尊重しながら、現代的な感性で再構築されたPコート「RJCO-24」。従来よりも着丈を長めに設定することで、重衣料としての存在感とドレッシーな表情を併せ持たせています。扱いやすいウール素材を用いたライトウェイトな仕上がりで、肌に触れた瞬間に伝わるしっとりと柔らかな風合いが印象的。
奥行きのあるネイビーカラーはスタイルを選ばず、オンからオフまで幅広く活躍します。無駄を削ぎ落としたミニマルな佇まいの中に、軽やかさとエレガンスを凝縮した、日常に寄り添う一着です。


4.ホースライディング ベージュコート RJCO-20
19世紀末に原型が完成したとされるホースライディングコートを、現代的なシルエットでアップデートした一着。3枚袖のラグランスリーブや深めのセンターベントといったクラシックな意匠を踏襲しながら、今の装いに自然に馴染むバランスに整えています。
希少なスーリーアルパカをシャギー調に仕上げた素材は、シルキーで流れるようなドレープが美しく、一般的なアルパカ素材とは一線を画す風合いを持ちます。シャドーグレンチェックをグラデーションのように配することで、クラシックな柄をモダンな表情へと昇華。静かで奥行きのある存在感が、RINGJACKETの美意識を雄弁に物語ります。



冬の装いは、寒さをしのぐためだけのものではありません。袖を通したときの安心感や、ふと鏡に映る自分の姿に感じる納得感が、日々の気持ちを静かに支えてくれます。
今回ご紹介したアウターは、素材のやわらかさ、仕立ての丁寧さ、そして着る人の時間に寄り添うことを大切に作られています。
派手さはなくとも、身に着けるたびに「選んでよかった」と思える一着です。季節を重ねるごとに身体に馴染み、思い出や風景とともに、その人だけの表情を帯びていく。
そんな存在になってくれることを願っています。
この冬、そしてこれから先の時間に、そっと寄り添う一着となりますように。