『至高のシャツ地 S.I.C.TESS』
こんにちは、HP担当の奥野です。
今回は新入荷のシャツのご案内です。カルロ・リーバと並び称されるシャツ生地の『シクテス』をご存知でしょうか?
意外?!と日本では知られていないのですが、ヨーロッパ(特にイタリア)では高級シャツ地メーカーとして知られています。イタリアの生地メーカーでも、中堅クラスのメーカーは中国での生産が増えています…。そんな中、イタリアのコモで真面目にしっかりモノ作りしている希少なメーカーです!!!
何故日本での認知が低いからというと…、
ズバリ高いからです。でも「高いものがイイわけではないですが、良いモノは高いんです」
あの「シャツ生地の宝石/カルロ・リーバ」と共に最高峰!とされているのですから当然といえば当然ですが、、、
まぁ流石にカルロ・リーバは別格として…、でもそれ以外のシャツ生地メーカーでは、1・2を争う!と言っても過言ではないでしょう。
カルロ・リーバの紹介のときにも少し書きましたが、“あのカルロ・リーバやシクテスを扱うシャツメーカー~”と紹介されていても、ほとんどリーバやシクテスは使われず、アルビニやモンティあたりが主流です。
ナポリ・ハンドシャツの代名詞的シャツメーカー(スーツ&ジャケットも展開し大きくなった←大体分かりますね。。)で中堅クラスの生地使用で約3万円前半~、シクテスの生地を使うと4万円中盤~となっていました。また、タイを出自とするブランドでもシクテス生地使用のシャツで8万円程してましたね。
シクテスといっても生地のランクによるので一概には言えませんが、「それだけ良い生地&ランクが高く認められているシャツ生地」と分かってもらえるエピソードだと思います。
まぁそんな訳であまり流通してません。「イタリア製」というキーワードだけをつけるのであれば、イタリアでも、「中堅~下クラスorアジア生産のイタリア最終仕上げ」のメーカーで充分ですしね。
そんな訳で、、、
また行ってきました!!!
コモ湖畔のシクテス工場。
今回は結構気合い入れてオーダー!
直接交渉し、かな~~りお得値で仕入れることができました。シクテス生地使用で販売価格が一万円後半~です。しかも、ココ数回ご紹介させて頂いている「コダワリのリングヂャケット・オリジナルシャツ」で!!!
よくある低価格・量販店用の作りで…、生地だけイイ物にした!ものとは全く別物です。“生地”も“作り”も両方こだわった抜群のシャツです。
こんな生地をセレクト。中には200双もあります。全部抜群の手触り♪そして綺麗なカラー!
シャツは直接肌に触れるので、ある意味スーツやジャケットより“生地の重要性”が高いアイテムとも言えます。気持ちイイ生地沢山で…、社員購入率が非常~に高いです(笑)。
ちなみに、商談後オフィスをウロウロしているとブリオーニ用の生地が…、やっぱりそのクラスが使うんですね。
先週すでに店頭に出ており早くも人気です。数量が限られますので気になる方はお早めにッ!!!かな~~り自信作です。
今季は、「マスターシードコットン」に「シクテス」、そして「カルロ・リーバ」。日本はもちろん、世界でも?!ココまで贅沢なシャツを揃えているショップはないんじゃ???(笑)と思えるくらい豪華なラインナップです。
是非店頭でお確かめ下さい。
RING JACKET DRESS SHIRT fabric by 『S.I.C.TESS』
ホワイト ツイル ¥21,000-(税込)
ラベンダー オックス ¥22,050-(税込)
ロイヤルブルー オックス ¥28,350-(税込)
ミントグリーン ギンガムチェック ¥25,200-(税込)
レッドストライプ ¥21,000-(税込)
パープルストライプ ¥21,000-(税込)
ホワイト メッシュ ¥19,950-(税込)
ブルーストライプ ¥19,950-(税込)
ブルー無地 ¥24,150-(税込)
ブルー無地 ¥30,450-(税込)